CHECK小児 |
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1.
低出生体重児 |
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2500g未満:母子保健法規定
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1500g未満:極小,1000g未満:超
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極小・超未熟児→ (易)呼吸窮迫症候群
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生まれやすい妊婦の要因:妊娠中毒症,貧血,喫煙
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受け入れ準備:出生体重,在胎週数,分娩状態,児の状態,モニター・レスピレーターの準備,保育器の温度調節→32〜34℃
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1500gの低出生体重児(合併症無し):腹壁体温36℃台保持
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開放式保育器:不感蒸泄↑→脱水
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合併症のない1500g児の出生当日必要水分量:50〜60ml/kg,母乳or調整授乳 |
2.
ダウン症 |
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高齢出産
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心奇形:心室中隔欠損症,動脈管開存症
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常染色体異常:21トリソミー
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600〜700人に1人 |
3.
心室中隔欠損症 |
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肺高血圧症を伴う
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予後:欠損の大きさと位置に関係
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乳幼児期の場合:自然閉鎖によって治癒する例がある
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根治手術:肺動脈絞扼手術,人工心肺装置使用
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左右シャント |
4.
動脈管開存症 |
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低出生体重児に多い
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左右シャント
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手術:左後側方開胸→大動脈露出→開存動脈管結紮切離,人工心肺不要 |
5.
ファロー四徴症 |
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ブラロック手術
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心室中隔欠損,肺動脈狭窄,大動脈騎乗,右室肥大 |
6.
先天性白皮症 |
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アミノ酸代謝異常→メラニン色素欠乏 |
7.
川崎病 |
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好発年齢:4歳以下
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6症状:発熱(5日以上),四肢の変化,体幹の不定形発疹,眼球結膜充血,口唇紅斑・苺舌,頸部リンパ節腫脹(急性期)
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アスピリン:血小板増加抑制
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入院後7〜10日:指趾の皮膚落屑(らくせつ)に注意→手足の指先から膜様に始まる,解熱に向かう
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解熱薬はあまり効果がないのでクーリング→水分補給
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重篤な合併症:冠動脈瘤(5〜10%)
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解熱後もしばらくは安静臥床
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原因は不明 |
8.
乳児下痢症 |
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栄養状態の悪い乳児→下痢を伴い重症化しやすい
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アシドーシスを伴いやすい
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消化不良性中毒症:直ちに輸液療法
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急性:利尿がつくまでKを含まない電解質→静脈内点滴注射
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輸液時:静脈炎・針のつまりに注意
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好発時期:冬〜春
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原因:ウイルス感染が最多
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乳児難治性下痢症:原因不明,粘液・顆粒の混じった下利便
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輸液速度:早いと肺水腫を起こしやすい |
9.
乳児白色便性下痢症
10.
=ウイルス性乳児下痢症 |
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ロタウイルス
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好発年齢:乳児
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下痢:灰白色水様便
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重症は入院し輸液,軽症は食事中止,経口輸液
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体位:側臥位→誤嚥・窒息防止 |
11.
麻疹 |
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成人でも発症する
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初期発熱:3〜4日持続→一度解熱
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コプリックハンが出現1〜2日後2度目の体温↑と同時に発疹出現
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発疹消失後は暗褐色の色素沈着
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合併症:肺炎,脳炎
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潜伏期間:10〜12日
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カタル症状著明
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WBC数:皮疹最盛期↓,回復期↑
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広がり方:顔→体幹→四肢
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抗体:IgG(免疫グロブリンG)→胎盤通過
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出席停止期間:解熱後3日まで |
12.
新生児の身長:頭長 |
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4:1 |
13.
1ヶ月児 |
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体重増加:25〜30g/日
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大きな音に反応
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相手の顔を見つめる |
14.
1歳半 |
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コップを持って飲む |
15.
3歳 |
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ボールを蹴る
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頭位:成人の90%
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他の子と砂遊び |
16.
5歳 |
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スキップ |
17.
9カ月 |
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健康診査:名前を呼んでも振り向かない→精密検査 |
18.
7カ月 |
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追視無し→精密検査 |
19.
14カ月 |
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上手に歩く:9割通過率の時期 |
20.
6ヶ月頃から |
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乳歯 |
21.
1人座り |
・
6カ月から |
22.
8カ月くらい |
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人見知り
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1日所要エネルギー:100kcal/kg |
23.
4歳 |
・
前ボタンの掛け外し |
24.
炭水化物 |
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幼児のエネルギー所要量の60% |
25.
初乳 |
・
ラクトアルブミン
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IgA含有 |
26.
母乳栄養 |
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乳児ビタミンK欠乏性出血症の原因
・
生理的黄疸期間の延期にも関係 |
27.
母乳黄疸の原因 |
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プレグナンジオール |