肝臓

1.門脈から80％、肝動脈から20％の血流

2.肝硬変

血中アルブミン減少・γグロブリン↑

3.ALP,γ-GTP,LAP

胆汁うっ滞時血中に↑

4.α-フェトタンパク

肝がんのマーカー

5.GOT,GTP,LDH高値

肝細胞障害

6.女性化乳房

肝でのエストロゲン代謝↓（男性）

7.胆道閉塞

尿中のウロビリノーゲン消失

8.黄疸

眼球結膜で認めやすい

9.溶血性黄疸

間接型ビリルビン（血中に増加）

10.肝硬変

→腹水が生ずる原因

　�@門脈圧亢進

　�A低アルブミン血症

　�B肝のリンパ産生増強

　�C二次性アルドステロン症

11.肝不全

　�@肝細胞の障害と数の減少→肝機能↓

　�A肝性昏睡などの症状

12a.劇症肝炎　

急性肝不全

12b.肝硬変

慢性肝不全

13.Ａ型肝炎

RNAウイルス、経口感染

14.Ｂ型肝炎

DNAウイルス

(母子、血液、散発性、性行為)感染

ワクチン予防

15.Ｃ型肝炎

ＲＮＡウイルス、慢性化しやすい

輸血感染↓、散発性感染↑

16.肝硬変の症状

�@肝細胞障害と肝の繊維化

代謝障害、解毒排泄機能↓、肝性脳症

�A門脈圧亢進症（肝循環障害）

食道静脈瘤とその破綻、腹水、肝腎症候群